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子どもたちが自分たちで植えた酒米を刈り取り【賀茂鶴酒造】

[投稿日]2022年10月21日 / [最終更新日]2023/08/16

東広島市西条本町の賀茂鶴酒造株式会社で、西条酒蔵通りにある保育園に通う子どもたちが同社見学室直売所に設置した田んぼで稲刈りを行いました。

 

まずは田植え


5月、まずは酒米の田植えを行いました。

園児たちは冷たい泥の感触や、柔らかい苗を体感しつつ、

「おおきくな~れ」と願いながら、まだまだ小さな苗を一つずつ丁寧に植えました。

 

成長


酒米はすくすくと成長。

子どもたちも時々お散歩に来ては、稲の様子をチェックしていました。

 

 

 

いよいよ稲刈り


大きく育ち実った稲を、いよいよ収穫です。

 

 

自分の背丈よりも大きな稲を悪戦苦闘しながら刈り取りしました。

無事収穫できた時には「やったー」とうれしそうな顔で、得意そうに見せてくれました。

自分たちで植えて収穫したお米、食べるのが楽しみですね!

 

賀茂鶴酒造では、子どもたちに食の大切さや地域の伝統産業である酒造りに興味を持ってもらい、地域の魅力を感じてもらうきっかけとなることを期待して、今後もこの取り組みを続けていく予定です。

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