自称文豪と蔵元が語らうことで見えてくる「西条」というまち
本WEBサイトで不定期連載していたコラム・『蔵のあるまち』が書籍化!
灘(兵庫県)、伏見(京都府)と並び「日本の三大酒処」と呼ばれる西条(広島県)。
その地に降り立ったのは〝文豪〟を名乗る時代遅れの文章書き。
彼はまちを歩き回り、蔵元たちと語り、呑み、思考することを繰り返す――。時代の波に流されていく酒都の風景をくらくらする頭で描いた、お散歩紀行文集です。
著者は、青春長編小説『愛と勇気を、分けてくれないか』(小学館)で第 9 回広島本大賞・小説部門を受賞した清水浩司さん。
連載当時の内容を大幅に加筆修正し、蔵元と語り合った内容がより「濃く」再編集されています。
発売日の10月24日(木)に先駆けて、10月12日(土)・13日(日)に開催の「酒まつり」で先行販売されます。
販売場所は、賀茂鶴酒造1号蔵(見学室直売所)。
ぜひお立ち寄りください。
【媒体概要】
タイトル:くらくら西条
発売日:令和6年10月24日(木)
体裁:四六版/本編192P(2C)
販売エリア:広島県内の主要書店、Amazonほか
販売価格:1650円(税込)
発行:ザメディアジョン
【著者プロフィール】
清水浩司
しみず・こうじ◎1971 年生まれ。広島県出身。自称・文豪。
本業である作家・ライター・編集者としての活動の他、テレビコメンテーターやラジオパーソナリティなど多彩な分野で才能を発揮する(無節操に動き回る)。
2019 年、青春長編小説『愛と勇気を、分けてくれないか』(小学館)で第9回広島本大賞・小説部門を受賞。
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